先週の記事にも書いたとおり、最近ジャズにはまってます。
今年度の人事異動で部屋を引っ越してインテリアにはまったこともあり、部屋の雰囲気にあう音楽を探していたら、このCDに出会いました。何気なくジャズのコーナーで手にとったこのCDを試聴した瞬間に、イメージどおりだったので、お買い上げ。買ってもう2カ月近くたちますが、何度聞いても癒されます。
このCDは山中千尋氏のインディーズ時代のCDなのか、アマゾンや楽天では購入できないようです。澤野工房というジャズ専門店が出版しており、購入可能(オンラインストアは こちら )。
収録曲は以下の10曲。
1.Beverly
2.Girl From Ipanema
3.A Sand Ship
4.Living Without Friday
5.Cry Me A River
6.Pablo's Waltz
7.Balkan Tale
8.Stella By Starlight
9.Black Nale
10.Invisible Friends
このうち、山中氏自身が作曲しているのは、1、4、6。あとはアレンジです(ちなみに3は中島みゆきの曲)。
その中でも一番有名なのは、4の"Living Without Friday"でしょうね。この曲は、youtubeでもストリーミングされています。スマート・軽快でかっこいい。個人的にはyoutubeで演奏されているのよりは、CDのアレンジの方が好きかな。
でも自分は1曲目の"Beverly"が一番好きです。先日Abyssも買って聞いてるんですが、それを足しても、Beverlyを超える曲はないですね。ライナーノーツには、こう紹介されています。
たまらなくエレガントだ。木々に緑の芽吹きはじめた街路。空はペールブルーの光をたたえている。吹きすぎるのは穏やかな春風……いや、春風のように軽やかなステップで歩いていく乙女なのだろうか?そんな風景がメロディとなって歌う。なんと鮮やかな錯覚。
山中千尋のオリジナル、Tr.1の"Beverly"はそのソフトなスウィング感で聴くものを魅了する。アルバムのオープナーを挨拶であるとするなら、彼女は最高にチャーミングな表情で「はじめまして」を言ってくれた。最近次々に輩出する日本人女性ジャズ・ピアニストの中にあっても澤野工房がプロデュースする山中のフレッシュな魅力は際立っている。桐朋学園とバークリー音楽院を卒業、ジョージ・ラッセルの激賞を受けた、という経歴はそれとして、やはり実際の演奏こそがその才能を語るようだ。
あるサイトでは「これはジャズじゃない」と書かれていましたが、だからこそ門外漢の自分もこのCDを買ってみようという気になったのかもしれません。瑞々しく優しいメロディと、それにマッチした柔らかいピアノのタッチ(彼女はもともと音大でクラシックを学んでいたそうだそうです)…
柔らかい日差しのさす部屋で、コーヒーを飲みながらこの曲を聴くと、心が癒されます。この1曲だけのために、CDを買った甲斐がありました。
奥の深そうなジャズの世界、他にもいい曲がいっぱいありそうです。
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